次の鈴木Booksカルチャーセンター部

query_builder 2024/08/09
こんにちは。


今日は、みなさんにとってはちょっとどうでもいいのかもしれませんが、今年1年技術士試験の指導をしての感想と来年度以降の指導についてです。


まず、受かる論文とは何と言われたら、「わかりやすくて筋が通っている誰が読んでもわかるもの」という一言につきます。
しかし、その「わかりやすくて筋が通ってる」は全員に対してわかる説明なのかと言われると、明確にできずに困ったなぁと言うのは本音です。


最近、画像でこういったものを見たのですが、
思考が浅い人と言うのは、「指示されたことしかやったことがない人」と言うものです。
参考にX(旧Twitter)のリンクを貼っておきます。 

Xユーザーのマズロー安達 | ビジネス図解さん: 「思考浅い人って、何も考えず他人の言うこと従ってきただけの人。 https://t.co/CMGmgjCTVC」 / X


実はこれ思考の話かと思うんですが、試験に一応関係します。
指示されたことしかできない人は、申し訳ないんですが、多分受からないです。
指示されたことに対して、一体どういう風に改善していけばいいのか、何を間違えたのかをきちんとこれまでの職業人生の中で解決できた方であれば、技術士試験は乗り切ることができます。


ただし、ご自身の生活やご家族のとの時間を鑑みると早いうちに合格するのが1番です。家族が崩壊しては遅いので。
(建設コンサルタント業は家族崩壊例の多い職種だなあとつくづく思います。)


例を挙げると、講師に質問するのはいいのですが、いい質問とダメな質問があります。
誰も教えませんが、この時点で合格の見込みがあるか否かが判断できます。これは試験だけでなく、仕事でも同じです。

もちろんですが、勉強を進めていくうちにいい質問をされ、「お、この人伸びるかも?」と思わせるくらいの成長を遂げる方もおりますので、めげないでいただきたいです。(というか、このタイプのほうが多い)


ダメな質問はいくつかあると思うんですけど、1番言ってはいけない質問は「答えを教えてください」。
これはよく他の講師の先生が言ってます。ありがたいことに、幸い鈴木Booksカルチャーセンター部にはそんな質問は来ておりませんが。


合格率10%の試験ですよ。あなた自身の考え方をちゃんと考えられないっていうのはかなり致命傷です。
次に、「骨子をください」
骨子を考える方法は、店主も教えることはできますが、骨子はちゃんとご自身で考えてください。
それをご自身で考えて、ちゃんと筋が通ってわかるようにするのが、合格したい受験者さんの仕事です。


最後に文章の作り方じゃないですが、わかりやすい文章の作り方みたいなものを、私の経験をもとに動画作ろうかなと思ってます。

もちろんですが、「忙しい…。勉強時間確保できない」という方用の動画も撮る予定です。


近日公開しますね。お楽しみに。


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鈴木Booksカルチャーセンター部

住所:東京都新宿区

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