評価が気になる人ほど落ちていく理由

query_builder 2026/06/20
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直前期に一番やってほしいこと

この時期によくいただく質問があります。

「評価って何ですか?」
「どういう文章を書けば評価されますか?」

こういった“表面的なテクニック”に関する質問です。

正直に言うと、私はこの質問が出てこないように、日頃から動画で繰り返し伝えているつもりです。ですが、それでも直前期になると、やはり同じような悩みが出てきます。

ただ、この時期に本当に立ち止まって考えてほしいのはそこではありません。


技術試験で問われている本質

技術士試験で求められているのは、突き詰めればとてもシンプルです。

「筋の通った、わかりやすい論文を書くこと」

これだけです。

では「筋が通っている」とは何かというと、論理的な整合性がきちんと取れているかどうか、ということになります。

さらに「論理的とは何か」と聞かれれば、それはテーマの本質を正しく捉えられているかどうか、ということに尽きます。

つまり重要なのは、細かい表現の美しさや日本語の正しさではありません。


直前期にやるべきことは2つだけ

今の時期にやるべきことは、突き詰めると次の2点です。

  1. そのテーマの本質を正しく捉えられているか
  2. 論理が一貫しているか

多くの方が「表現が正しいか」「日本語として変ではないか」といった部分を気にしますが、それは本質ではありません。

むしろ、正解に近い答案ほど、無駄が削ぎ落とされていきます。

合格答案というのは、例外なくシンプルで、無駄がなく、そして読みやすいものです。

「ここまで削れるのか」と思うくらい、文章は研ぎ澄まされています。


不安になるのは当然だが、視点を変える

この試験は合格率も高くなく、いわゆる「10%前後の試験」です。そのため、直前期は精神的にも不安定になりやすい時期です。

合格までのプロセスも見えづらいため、「自分は本当に合っているのか」という迷いが生まれます。

しかし、そのときに意識してほしいのは、目の前の答案だけではありません。

「もし自分が合格したとき、どんな技術者になっているのか」

この視点です。

技術士に合格するということは、単に試験に通るということではなく、論理的に物事を整理し、筋道を立てて説明できる技術者になるということです。


みなさまもぜひ技術士試験の合格に向かって頑張ってください。


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